ホンダは6日、鉄とアルミを連続接合する技術を開発し、米国で発売する新型「アコード」のフロントサブフレームに採用したと発表した。量産車の骨格部品への採用は世界初という。従来、鉄とアルミの溶接には「スポット溶接」を用いていた。新技術は、鉄とアルミを重ね、加圧回転させながら結合する「摩擦かくはん接合」技術を応用した。軽量化や生産時の電力削減につながる。…