独コンティネンタルオートモーティブは、日本国内での横滑り防止装置(ESC)の生産体制を整備する。今後の主力とする新製品の生産量を今月から月産8万台レベルに倍増するほか、旧製品の生産ラインを刷新するなどでさらなる上積みを狙う。5年後をめどに年産能力を400万台弱にまで高める考えで、国内向けのほか日系メーカーの海外生産拠点への供給拡大を目指す。生産を…