特殊東海製紙は21日、リチウムイオン二次電池のセパレータの本格的な生産開始予定を2014年秋に変更すると発表した。同社は昨年秋、セルロース材料を100%使用したセパレータ「フィブリック」の開発に成功、12年末を目標に生産を始めると発表していた。延期の理由については、大規模設備での量産は市場初の試みで、まずは小規模施設で生産技術を確立しつつ、生産性…
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特殊東海製紙は21日、リチウムイオン二次電池のセパレータの本格的な生産開始予定を2014年秋に変更すると発表した。同社は昨年秋、セルロース材料を100%使用したセパレータ「フィブリック」の開発に成功、12年末を目標に生産を始めると発表していた。延期の理由については、大規模設備での量産は市場初の試みで、まずは小規模施設で生産技術を確立しつつ、生産性…
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