国土交通省は、2013年度税制改正で自動車取得税・重量税の廃止に加え、電気自動車(EV)など次世代車に対する優遇措置の拡充を優先的に求める。また、自動車取得税の廃止に伴う「見合い財源」として、低年式車に対する自動車税の割増税率や対象を拡大することも検討。今後、関係業界からの意見聴取を経て、経済産業省や環境省などと正式な要望事項を月末までに詰める。…