スズキは11日、従来のポリプロピレン(PP)材を原料とする樹脂部品に比べ、約10%の軽量化と塗装不要で部品を着色可能な新素材「スズキ スーパー ポリプロピレン(SSPP)」を開発したと発表した。旭化成ケミカルと共同開発したもので、従来のPP材料に比べて2倍の強度を持つ。同日、一部改良して発売したSUV「エスクード」の外装材の一部に採用しており、今…