NTNは世界最小クラスのデータ収集装置を用いた「風力発電機用状態監視システム(CMS)」を開発したと発表した。CMSはデータ収集装置や測定用センサー、データ管理・監視・解析ソフトウエアで構成、遠隔地からリアルタイムで発電システム内の軸受や歯車の状態が監視できる。これにより各部位の異常の早期発見、メンテナンス費用や工数の削減が図れるとしている。風力…