マツダが09年からリース販売している水素REを組み込んだ「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」

世界で唯一、量産型のロータリーエンジン(RE)を生産しているのがマツダ。しかし、それも6月で終了する。RE存亡の危機の中、マツダはREを電気自動車(EV)の航続距離延長に活用する新技術を開発していることを明らかにした。水素を燃料とするREをEVのレンジエクステンダーとして活用する。2013年に日本で同システムの搭載車をリース販売し、実走行データを…