羽田雄一郎国土交通相は6日、運輸・建設専門各紙と会見し、今後の社会資本整備の方向性について「震災後、大規模な公共事業が増えたといわれているが、防災の観点から真に必要な事業を行っていかなければならない。選択と集中で財源の範囲内で続けることが大切だ」と述べた。また、4月29日に関越自動車で発生した高速ツアーバスの死傷事故を受け「安全確保はすべての公共…