トヨタ自動車は4日、車両と住宅の間で電力を相互供給し電力消費の最適化を図る新システムを開発したと発表した。車両に蓄積した電力を外部給電するV2L(ビークル・トゥ・ロード)機能と、住宅と連携して電力のピークシフトを図るV2H(ビークル・トゥ・ホーム)機能の双方を両立した。ベース車は「プリウスプラグインハイブリッド」を使用しており、非常時に給電を行う…