ブリヂストンと味の素は5月31日都内で会見を開き、バイオマス(植物由来資源)の発酵技術を活用した新たなゴム原料「発酵イソプレン」による合成ゴムを開発したと発表した。両社は、資源循環型社会の実現に向けた取り組みの一環として今後も共同研究を進め、タイヤ用合成ゴムとして2020年の実用化を目指す。これまでの合成ゴムは中間原料材として石油由来のイソプレン…