環境省の審議会は23日、国内における2020年の温室効果ガス排出量の基準年(1990年)対比削減率が最高19%にとどまるとした試算結果をまとめた。政府が国際公約した「20年に25%削減」の達成は、総発電電力に占める原子力発電の比率を高めたとしても「現在、考えられる対策・施策では不可能」と結論づけた格好で、国際公約の見直しが必至となりつつある。中央…
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環境省の審議会は23日、国内における2020年の温室効果ガス排出量の基準年(1990年)対比削減率が最高19%にとどまるとした試算結果をまとめた。政府が国際公約した「20年に25%削減」の達成は、総発電電力に占める原子力発電の比率を高めたとしても「現在、考えられる対策・施策では不可能」と結論づけた格好で、国際公約の見直しが必至となりつつある。中央…
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