４月の近畿管内車検台数（指定整備、持ち込み）は、登録車と軽を合わせ、前年同月比１２・２％減の２８万９５６４台と、５月の自動車重量税引き下げに伴う“受検控え”で大幅に減少した。多くの指定整備工場が保安基準適合証の有効期限（１５日）を活用し、４月中旬からの車検手続きを控えたため。５月は、この反動で大幅に増加するとみられる。登録車は１５・０％減の１９万…