女性の社会進出が増えこともあり、内助の功という言葉を最近あまり聞かなくなった。男女平等という観点からすると、この言葉そのものが適切でないのかもしれない。しかし整備工場に行くと、それを実感することが多い。社長である夫を助け、経理を担当するだけでなく保険などの営業も行う。工場に来るお客さんを接客し、お得意さんのデータは全て頭の中にインプットされている…