日産自動車は27日、電気自動車(EV)「リーフ」の電池から住宅などに電力を供給できるシステム「LEAF to Home(リーフ・トゥー・ホーム)」を神奈川県の横須賀市役所などに導入すると発表した。市やサプライヤーの椿本興業、椿本チエインと共同で取り組むもので、まず5月中に横須賀市内の追浜行政センターに設置する。災害時の非常用電源として運用を始め、…