ホンダカーズ大阪(HC大阪、堀内俊樹社長、大阪市北区)の2012年3月期決算は、売上高が前期比2・0%減の482億9500万円となったもの、経常利益が5・8倍の12億4500万円と大幅増益を果たした。新車販売では上期苦戦を強いられたが、下期はエコカー補助金効果や新型軽自動車「N BOX(エヌボックス)」の受注が飛躍的に伸びてばん回した。拠点合理化…