マツダは2014年までに、スポーツ多目的車(SUV)の「CX―5」用部品の半数を低コスト国(LCC)製品に切り替える。2月に発売したCX―5では「LCC製部品をほとんど使用していない」(マツダ幹部)という。同車は13年にも中国での生産を開始する予定で、現地生産用と日本国内生産用の両方で、中国を中心とするLCC製部品の採用を拡大することにより、低コ…