「補助金切れのめどが見え始めたら、特定の受注日で線を引き、それ以前のユーザーに対してはたとえ間に合わなくても当社が(補助金分を)負担する」と語るのはトヨタカローラ横浜の秋山豊社長。一昨年の9月7日と同様、補助金切れのXデーが今後の新車販売にとって焦点となるなか、「微妙な状態で商談に臨ませると、現場のセールスがかわいそう」との配慮があるためだ。ただ…