富士重工業は、完成車の生産拠点である群馬製作所本工場(群馬県太田市)に発電能力7800キロワット級のコージェネレーションシステムを導入する。7月の稼働を目指しており、今夏の節電対策に役立てる。同社ではすでに、完成車工場の矢島工場(同)とパワートレーンを生産する大泉工場(群馬県大泉町)で同クラスの発電能力を持つコ・ジェネを稼働させている。本工場への…