日本のITS(高度道路交通システム)開発は世界でも早かった。写真は当時の通産省による実験風景。インパネの上に載る車載器に渋滞情報などが表示され、経路誘導も行われた。約40年後の今、ETCやテレマティクス、VICSが普及するITS大国になったのもつかの間、今度はスマートフォン(高機能携帯電話)やクラウド技術がカーナビを主役の座から引きずり降ろすかも…