当面は1千台の配備めざす、利用者のマナーも向上三井物産100%子会社のカーシェアリング・ジャパン。事業開始から4年目を迎える今年も、1都3県を中心に増車攻勢をかける。村山貴宣社長に事業の現状と今後について聞いた。―昨年を振り返って「転機になる年だった。春先から市場の認知度が上がって利用頻度が高まってきた。会員数も増えた。業界全体が手ごたえを感じて…