日野自動車、いすゞなど大型4社は、大型トラック・バス用の汎用スキャンツール(外部故障診断装置、ST)の開発にあたり、故障診断コード(DTC)の読み取り・消去に関する情報提供範囲を自主的に広げる方針だ。来年度からツールメーカーとの協議を始める。ただ、DTC以外の整備情報については、国土交通省がまとめる「情報提供ガイドライン」を待って提供範囲を決める…