米自動車業界は軽を「非関税障壁」と問題視していた

米自動車大手が日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の条件として要求していた「軽自動車規格の撤廃要請」を取り下げたとの報道を受け、日本自動車工業会(志賀俊之会長)は東京からと米国の現地事務所からのルートで事実確認を急いでいる。日本のTPPの交渉参加に向けた米国との事前協議は、局長級の協議が7日から始まる。自工会としては協議前に米国側の要求に…