日本自動車タイヤ協会(中倉健二会長)は19日、都内のホテルで「2012年新年賀詞交換会」を開催した。会の冒頭、中倉会長は2011年の国内のタイヤ生産量が118万トン、前年比1%増だったとした上で「生産量は微増でも円高や原油価格の高止まりなど、楽観視できない状況にある」と先行き不透明感を強調した。また、低燃費化に対する消費者ニーズに対応するため「各…