スズキは4日、インドネシアに四輪車用エンジンの新工場を建設すると発表した。鋳・鍛造やアルミダイカストなどの部品から一貫製造する予定で、2014年中に生産を開始する。生産能力は年間10万基で、これにより同国でのエンジン生産能力は計15万基に増える。スズキは同国への投資を当初計画の2倍に増やす考えで、増産により需要の拡大に対応する。ジャカルタ東方の工…