半導体を含めた重要部品の内製化を進めeアクスルの安定供給につなげる

日本電産は、電気自動車(EV)の駆動モーターシステム「eアクスル」に使用するパワー半導体の内製化を検討する。世界的な半導体不足によって自動車の減産を余儀なくされるなど、半導体調達リスクが高いと判断した。ルネサスエレクトロニクス出身で、ソニーグループ執行役員の大村隆司氏を2月1日付で日本電産の半導体開発担当の執行役員として迎え入れ、半導体メーカーの…