日本貨物鉄道(JR貨物、真貝康一社長、東京都渋谷区)は、9月12日から10月2日にかけて北海道から本州に向けてじゃがいも輸送の専用列車を運行すると発表した。秋冬期の輸送力増強施策として北海道地区における農産品の収穫期に合わせて毎年行っている取り組み。帯広貨物駅から熊谷貨物ターミナル駅まで12フィートコンテナ2千個分のじゃがいもを輸送する。