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国土交通省は、運輸事業で運行管理者の業務をロボットなどが代行する「自動点呼」の実用化に向けて、10月にも実証実験を開始する。呼気などから自動的に健康状態や飲酒の状況をチェックする機器を活用し、運行管理の負担軽減につなげる。当面は、始業時に比べて点呼項目が少ない終業時に試す計画。実証実験を踏まえてノウハウを蓄積するとともに、自動点呼に使用する機器の…