日産陣営はEVに使う電力にさかのぼり低炭素化を進める

国の補助金制度の拡充を追い風に、日産自動車は、電気自動車(EV)の販売を軸とした脱炭素化の機運づくりを加速する。補助金制度では車両本体の購入支援に加え、再生可能エネルギーの電力調達や外部給電機と組み合わせたメニューが新たに追加。EVの場合、現行の制度に比べて倍額となる最大80万円が支給される。日産は新制度を契機に、販売台数を積み上げるとともに、再…