マクセルが開発したAR-HUDの表示画面

マクセル(中村啓次社長、東京都港区)は、2025年までにすべての車格でヘッドアップディスプレー(HUD)の搭載を目指す。映像機器やプロジェクターなどの光学技術をベースに、すでに軽自動車や小型車に搭載可能な小型化の技術開発を完了しており、今後は受注獲得に向けて世界の自動車メーカーに提案する。また、高解像度化や画像処理技術を活用して表示内容を充実させ…