いすゞ自動車の片山正則社長は20日、日刊自動車新聞社のインタビューに応じ、「使い勝手が悪いと普及しないという考え方をスイッチし、先に商品を出していく」と述べ、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の投入を急ぐ考えを示した。日本政府も目指す2050年のカーボンニュートラルを見据え、21年度に始まる新中期経営計画に電動化に向けた具体策を盛り込む。商…