WILLER(ウィラー、村瀨茂高代表取締役、大阪市北区)など全国の高速バス事業者57社は、高速バスのコロナ禍対策を共同で検討、実施する企業連合「高速バス安心推進コンソーシアム」(事務局・同社など)を設立したと発表した。今後、バス利用者を対象としたアンケートを実施して参加各社間で意見交換を行い、行政や有識者からの助言も共有して各社のコロナ禍対策に生かすことにしている。

 取り組みを通じて感染リスクを低減し、利用者の高速バスに対する安心感を高めていくことを目指す。