独ダイムラーでトラック、バス事業を手がけるダイムラー・トラックは16日、航続距離1千㌔㍍の燃料電池(FC)トラックを開発したと発表した。2023年をめどに一部顧客を対象に試験運用を開始し、20年代後半には量産化する。1回の充電で500㌔㍍を走行できる電気自動車(EV)のトラックも20年代半ばに投入する。欧州ではトラックやバスの二酸化炭素(CO2)…