高速道路のETC専用化では非ETC車への対応策も注目される

国土交通省が高速道路のETC(自動料金収受システム)専用化に向けて動き出した一方で、約7%とみられる非ETC車への対応が課題となっている。特に、この非ETC車の中には自走による陸送途中の完成車や架装前の車両などが含まれている。これらの車両の輸送を請け負っている陸送業者は、仮ナンバーをつけて輸送するため、ETC専用化となれば高速道路を利用できなくな…