マクセルは、夜間や悪天候下のカメラ映像を補正し、視認性を改善するアルゴリズムを開発したと発表した。人間の視覚特性をモデル化した理論を応用し、カメラ映像の色彩を強調させる補正などを施して視認性を高める。拡張現実(AR)技術を活用したヘッドアップディスプレー(HUD)などの映像表示装置に組み合わせ、2021年から順次市場投入する。カメラ映像の視認性を…