京セラは、新型コロナウイルス感染症の治療に取り組む医療現場に対して、京セラドキュメントソリューションズ(伊奈憲彦社長、大阪市中央区)が生産した簡易フェイスシールド計6万個を提供すると発表した。計画数6万個のうち、3万個はすでに生産が完了し、そのうち1万個は4月下旬から京都府や滋賀県などの医療現場で使用されている。