新型コロナウイルス感染防止のため各事業者が手指のアルコール除菌を奨励する中、無飲酒時にアルコールを検知した事例が相次いでいる。これを受け、アルコール検知器製造メーカーで構成するアルコール検知器協議会(谷田千里会長、千葉県流山市)は、バス・トラック事業者などが検知器を使用する際の適切な使用方法を改めて発信することで、正常な運行管理の浸透を狙う。同協…