明電舎は26日、4月1日付で定年時期を60歳から65歳に引き上げると発表した。60歳定年を迎えた社員を対象に嘱託社員として1年単位で契約する従来の「再雇用制度」は廃止し、60歳未満の勤務形態や人事評価制度を65歳まで準用する。成果に応じて60歳の時と遜色のない報酬を65歳まで得られる賃金水準を確保することにより、経験豊富なシニア層の活躍を促進し、…