ハスラーとワゴンRに搭載する「R06D」

スズキがエンジンの不具合で製造を停止していた「ハスラー」と「ワゴンR」の自然吸気(NA)モデルの生産を19日に再開した。約1カ月ぶりの生産再開となる。ピストンの摩擦を低減するコーティングの生産工程に不適切な箇所があったため、管理方法を見直した。生産停止前に出荷した車両の市場措置は今後検討する。不具合があったのは、1月20日に発売した新型ハスラーと…