マツダは、上位モデル向けに新たに設定する後輪駆動(FR)車の導入を当初計画していた2021年から1年先送りする。FR車に用いる新たな設計コンセプト「ラージアーキテクチャー」に搭載するプラグインハイブリッド技術の見直しに伴い、新たなプラットフォームの投入時期を当初予定より遅らせる。5月に策定した25年3月期を最終年度とする中期経営方針に掲げる世界販…