日本自動車連盟(JAF、矢代隆義会長)は全国的な猛暑を踏まえ、車内での熱中症による事故予防を呼びかけている。JAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35℃の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態でエンジンを停止後、わずか15分で人体が危険なレベルに達する。日陰でも日なたに停めた車との温度差はわずか約7℃で、駐車場所にかか…