日本自動車機械工具協会(機工協、柳田昌宏会長)は26日までに、2017年度の「自動車機械工具販売実績」を公表した。会員28社の総売上高は前年度比0・6%増の1068億円だった。全19項目中、11項目が前年実績を上回り、5年連続で1千億円を超える結果となった。金額の大きい自動車総合診断装置とハンドツールが落ち込んだものの、その他の機器が補完する形で…