日本鍛圧機械工業会（川西宣明会長）が発表した国内鍛圧機械メーカーの業況調査によると、７月の受注実績は前年同月比６・０％減の２８５億円となり、４カ月連続で減少した。前年度の補助金による反動から徐々に回復が見られているものの、プラスには転じなかった。全体的には、プレス系に比べ板金系機器の受注比率が高まっている。受注額の主な内訳は、プレス系機械が同９・…