軽自動車検査協会(軽検協、中山寛治理事長)は22日、東京都内で記者会見を開き、2016年度事業計画を発表した。手数料収入は前年度比4・7%増の178億9600万円になるとの見通しを示した。今期は人員や施設といった検査体制の拡充と、19年の実現を目指す軽自動車のワンストップサービス(OSS)導入への調査を進めることで業務量の拡大に対応する。ただ、熊…