マツダは25日、メキシコ工場が操業開始から11カ月で累計生産台数10万台に到達したと発表した。世界生産の実績公表を始めた2004年度以降に立ち上げた海外の新工場では最速となる。マツダはメキシコ工場を世界戦略の要の一つに位置付けており、今後も能力増強や生産車種の追加などを進めて供給力を高めていく考えだ。メキシコ工場は1月に生産能力14万台の規模で「…