ミライのカットモデル

トヨタ自動車が15日発売した新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」。同モデルの基幹部品を受注し、FCV事業に初参入した部品メーカーは中部勢が大半を占める形となった。ミライは早くも累計受注が1千台に達したと言われている。部品各社の技術開発部門は「ミライは初代『プリウス』と同様、全くベンチマークがなく、開発作業が難しいモデルだった。それだけ…