R&Dセンター内で行われている性能試験

ホンダは19日、本田技術研究所航空機エンジンR&Dセンター(埼玉県和光市)を報道陣に初公開した。今年11月、米国で出荷を開始した量産エンジン「HF120」では低燃費、低エミッションで高耐久性のエンジンを開発した。それを実現させるため設計・解析から試作、試験まで一貫した開発体制を採っているのが特徴だ。この中では、地上と高空の状態を再現し機能や性能の…