三菱ふそうトラック・バスは、国内シェアの拡大に本腰を入れる。すでに国内向けモデルで、新商品の追加など商品構成の強化に取り組んでおり、高い商品競争力を武器に販売を伸ばす。とくに、2015年は大型トラックを勝負の年に位置づけ、ユーザーの開拓を加速する。同社の国内商用車シェアは14年、20%強となる見通し。15年は最低でも21%以上を目標にボリュームを…