日本鍛圧機械工業会(八木隆会長)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年11月の受注実績は前年同月比9・6%減の235億円で3カ月連続の減少となった。政治的な施策の混乱を背景に国内が17カ月ぶりにマイナスに転じたほか、市場規模の大きい地域で機械需要が低迷したことが影響した。受注額の内訳は、プレス系機械が同19・1%減の89億円、板金系機械が…