4日夜からの大雪で約130台の車両が立ち往生した国道192号線(愛媛県と徳島県の県境付近)で、国土交通省は改正災害対策基本法(災対法)を初適用し、立ち往生した車両の移動を翌5日夜までに完了させた。同省は「災対法の適用により円滑な車両移動が可能となり、除雪車の集中投入と合わせて作業時間を大幅に短縮することができた」(道路局国道・防災課)としている。…