自動運転技術などでバスを次世代化(写真は愛知万博で運行したトヨタ自動車のIMTS)

政府は、次世代型の公共路線バスシステムを開発する。自動運転技術を駆使して乗降のしやすさを電車並みにしたり、信号制御システムと連動させて定時性を飛躍的に高める。2019年度までに基本設計を終えて民間主体の事業主体に引き継ぎ、まずは東京オリンピックの会場周辺で実用化。その後、公共交通機関のテコ入れが求められる地方部への普及を目指す。新システムの名称は…